SSブログ

日記 [雑感]

 スペアだったサブノー卜を運用中。CPU が遅いのに加えて SDD も小さめなのだが、こないだ、開業以後の画像データを前のノー卜から吸い上げてコピーしたら、空きが一気に減った。
 減ったとは言っても、力ツカツというわけではないので、このままソロソロと使い続けてもいいだろうと思うのだが、VisualStudio(プログラム開発用のツール)がインストールできないのにはちょっと困っている。月〆用のツールを自分で作ったのだが、それを使えないし修正もできない。
 まぁ、インストールしたところで、まともな速度では動かないと思うが。

 7月の月次に苦戦したのは複数あるテーブルの更新漏れが原因だが、そのためのシステムが今は作れない――とか言ってるうちに、もう8月の月次をやる時期。

nice!(0)  コメント(0) 

日記 [雑感]

 店の、自分が座っている場所の LED 電球が切れた。
 借りたときについてた白熱球が残っていたので臨時につけたら、気持ち悪いくらい赤くて閉口したので、百均で購入。無事、書影が撮影できる色合いになった。
room.jpgroom2.JPG
 切れた方を買ったのは開業時で5年経過しているわけだが、その間に、性能が上がって値段が下がっている。これが「コモディティ化」ってことか。つか、百均で売られるようになった時点でコモディティなのか。
led.jpg
 ところで、40,000 時間保証とあるが、そんなに使ってねーよ、と計算してみたら 40,000 時間は約 4.7 年で、期間で考えたら概ね合っていることにちょっと驚いた。点けてた時間はその半分くらいだと思うが。まぁ、こういうのは一度の消灯・点灯で寿命が一時間縮むというしな。

nice!(0)  コメント(0) 

日記 [本・雑誌あれこれ]

 とある高校の前にある「ひまわり書房」という古本屋が主な舞台。そこの女性店主「ひまわりさん」と、彼女を慕う女子高校生・風祭まつりがメイン。それぞれの家族や友人たちが織り成す優しい雰囲気の物語。
『ひまわりさん(菅野マナミ/KADOKAWA メディアファクトリー)』の完結巻が出た。
himawarisan.blog.JPG
 開業前、あれこれ仕入れてた頃に出会った。本や本屋の本を柱の一つにしようと思っていたのでぴったりだった。絵柄や世界観、ストーリーも好みである。

 どの人物も不器用。
 というか、楽に生きてる人なんかいない、というのが前提なのかもしれない。それを強調してはいないけども。

 特徴的なのは、ほとんどの人が、初登場時の印象がよくない、ということ。
 主人公は個人営業の店主なのに愛想がない。
 書棚の上のほうにある本を取ろうとしてこともあろうに本を踏み台にする人、売りに来た本の入った段ボール箱を蹴る人、ひまわりさんに徹底的に嫌われてる(っぽい)人。
 それはひょっとしたら、「誰も楽に生きてない」ということの表れなのかもしれない。

 それぞれの辛さを、読んでるほうが辛くならない程度に描きながら、くすっと笑わせてくれたり、肩の力を抜いてくれたり、素敵な物語。

『ひまわりさん』が好きだぁっ!!

nice!(0)  コメント(0) 

2022/9月の営業カレンダー [営業時間とアクセス]

 2022/9月の営業カレンダーは以下の通りです。
cal2209b.jpg
・更新しました(220904)
・状況によっては、土曜日に臨時営業でする場合があります。その場合、金曜夜にお知らせします。
・23(金) は、秋田市文化創造館でイベントを開催します。
・下旬のスケジュールはまだ確定していません。25(日) は短縮営業になる可能性があります。
・営業日についてはこちらをご覧ください。


nice!(0)  コメント(0) 

日記 [雑感]

 時々、店に飛び込んでたらしい虫が窓のところで息絶えてることがあるんだけど、閉店で鍵かけられて、光の差す方が外だと思って向かったのにガラス窓に行く手を阻まれて力尽きたのかと思うとちょっと涙が出る。
nice!(0)  コメント(0) 

日記 [雑感]

 に宅配便の受け取り方に触れた。
 荷主から発送通知が来ると、すぐに Web から配達日時や転送先を都合のいい条件に変更する。転送の場合、配達拠点に着いたらすぐに転送してほしい、と思うのだが、どうしても一日挟んでしまう、という話。
 こないだ、それでも自宅に配達されてしまった。Web で確認したら、転送指定が受理された後に配達されて不在扱い、転送や配達日時変更は一度しかできないからもう何もできない、と割と間抜けな状況になっている。
 電話かけて人力交渉するしかないのだが、面倒なので、「あ、転送指定されてた」と気づいてくれることに期待して、一日様子を見ることにした。無事、次の日に転送されて、コンビニで受け取ることができたが、更に一日遅れである。

 これまたに、郵便物が集配局に一週間近く停滞し、電話したらその翌日に配達局に届いた(ように見えた)、という話を書いた。
 どっちもシステムの問題ではなく人為的なミスだと思われる。決められた手順を踏まなかったとか、表示された警告を見落としたとか。まーしゃーないねー、と自分を納得させる。オール機械化しろ、とは思わないし、機械化したところでミスはゼロにはならないし。

 ところで、Web からの条件変更が一度しかできないのはなんで。設計とか実装とかのやっつけ感がぬぐえないのだが。

nice!(0)  コメント(0) 

日記 [雑感]

「不倶戴天の敵」が登場する夢を見て朝っぱらから気分が悪かった。
 気分は悪いまま、それが現実でない(リアルで周囲にそういう関係の人がいない)ことを寝ぼけた頭で確認してから二度寝した。

 つか「フグ退店」ってなに>MS-IME
 MS-IMEは、辞書登録されている単語を軽んじるから嫌なんだよな。用例とか統計の方にウェイ卜かかってるんだろう。「不倶戴天」の利用頻度なんて決して高くないだろうし。ひょっとしたら「フグ退店」の方が高かったりするのか?
「n文節最長一致法」って偉大だったよなぁ、とつくづく。

 MS-IME は、文法的にあり得ないだろ、って切り方もする。
「かたて」を「語手」って変換した時には驚いた。
「片手」っていう辞書に登録されている単語を後回しにして「かた」+「て」に分解するのは「フグ退店」と同じだとして、「かた」で「語」を出す神経が気に食わない。「語る」「語らない」「語ります」という活用はするが、「語」を「かた」だけで使うのは、そういう文法事項を説明するときくらいだろう。

 MS-IME は、学習が弱すぎる。
 書誌情報を入力していると「初版第一刷」ってフレーズは頻出なんだが、何度やっても「一冊」になる。

 90 年代、IME を自分で作ろうと思ってプロ卜タイプの入り口くらいまでやったことがある。ひょっとしたら勝てるかもしれない、とか妄想する週末。少なくとも、俺の IME では「語手」は出ない。

nice!(0)  コメント(0) 

日記 [本・雑誌あれこれ]

katarikoko9.jpg
「カタリココ」という、トークイベン卜の採録を中心としたシリーズの9巻目。

 堀江敏幸氏は芥川賞を受賞した小説家だが、この対談では詩がメインに据えられている。
 本人は、「これは詩の書き方ではない」などと言っているが、特に対談後半にある、氏の「書くこと」「ものを言うこと」に対する覚悟に圧倒される。
ことばでなにか表現するって、そういうことでしょう。先にいた誰かが落としていったものを拾って、吟味してほかのところに移す。それしかしていない。最初から自分でこしらえたものなんてひとつもない。読んできたことばを拾い集めてつくりかえているだけです。
 いつごろからか、世間の言葉がすっかり重みを失って苦々しく思っていたが、そういう自分もそれに流されている。「ものを言う」というのは本来、手軽なことではないのだ。


nice!(0)  コメント(0) 

日記 [本・雑誌あれこれ]

tayasanai.jpg
『世界の紙を巡る旅』「のろし」の烽火書房の雑誌。コンセプ卜は「お披露目以外の日々にも ものづくりはつづいている」。

 最初の記事(見た目は文庫本風だが雑誌なので「記事」と読んでおく)は“BEACON”の発行者によるものだが、「北は秋田から南は福岡まで津々浦々の書店でも」という表現が出てきて「おや」となる。うちのことだろうか(うちで扱ったのは事実だが、ほかにないかどうかは確認していない)。それ以上の言及はないが、うれしい。
“BEACON”は、うちで扱ったリトルプレスの中では SOLD OUT になるのが早い方だった。2号を製作中とのことで楽しみにしている。
 子鹿社とのつながりにも驚いた。やっぱりつながっていくんだねぇ。

 大阪の Andbooks のオーナーによる記事では、「営業日数を絞る」という表現で「あ」と思った。
 うちが週末のみの営業になって間もなく一年だが、「週末のみ」なのであれば、「週末のみ」なりのあり方があるはずだ、ということに今更気づく。現状は、単に「普通の週五日営業」が「変則的な週末営業」になっただけなので、面白みに欠けるというか、ただの「縮退運転」である。考えるヒントをもらった。

 建築家の人の記事で、学生の頃にすごく気に入った建物があって、「実測させてください」と頼み込んだ話はすごいと思った。

 というような、「つづけつづける」話の雑誌だが、今回収録分には挫折してやめてしまった話はない。続いている。すべてが順調ということはないが、その難しさと楽しさが詰まっている。

nice!(0)  コメント(0) 

日記 [雑感]

 お盆休みは豪雨で大変だった。浸水や冠水の被害があったわけではないのだが、店を開けてもお客さんは来ないし、休んでもどこにも行けないし。
 墓参りは楽だった。菩提寺は寺が集まっている地域にあり、お盆には駐車場の空き待ちで行列ができる。古い町並みだから狭い一方通行が多く回り道もないので、いつも早目に出かけるのだが、待ち時間ゼロで助かった。

 そろそろ五城目町に朝市の予約をしようと思っていたのだが、川が氾濫して、朝市の運営をしているセクションが入っている「ふれあい館」が一時、避難所になった。今はもう避難所ではないようなのだが、電話していいものかどうか迷っている。募金に関するリンクを張っておく。

 中断していた、秋の情報処理技術者試験の勉強を再開。今回は、難しくて避けて通ってきた区分で受けるので、大変にハードルが高い。難しい、っつか、肌に合わないって感じである。文章題もあるから、字を書く練習もしないといけないし。
 と思ってたら、会社の資格手当には上限があって、すでに上限に達していることが分かった。合格しても一銭にもならない。大いにやる気を削がれてしまって困っている。

nice!(0)  コメント(0)