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日記 [雑感]

 この三連休でやっと在庫の棚卸が終わった。
 その結果、リアル店舗閉鎖と豪雨とで廃棄した本は 3,000 冊強であることがわかった。これまであちこちで「1,000 冊 くらい」と言ってきたが、それを大幅に超える量である。
 言語学関係の雑誌(「言語」「日本語学」「国文学 解釈と鑑賞」「日本語論」など)が全滅、岩波や中公など新書の大半がアウトなのはわかっていて、それがざっくり 900 冊、それ以外の雑誌や書籍もあったはず、というのを根拠に「約 1,000 冊」と言ってきたのだが、「それ以外」が思っていたよりはるかに多かった。
 ただこれには、リアル店舗を閉めた時に自分で選別して捨てたのも含まれる。例えば、百均棚に入れてずっと外に出してたやつとか、バックヤードに置いてあったが管理がまずかったやつとかである。後者には、立てずに重ねてあったのだが、なぜか輪ゴムが挟まっていて、それがくっついてしまって剥がれなかった、なんて間抜けなのがある。こういうのは、申し訳ないの一言である。
 廃棄理由の分類はしていない。思い出せば思い出せなくはないだろうが、それはメンタル的に辛い。今回の棚卸で現存しないものはすべて同列で「廃棄」にカウントすることにした。ほとんどが豪雨のせいのようではあるが。

 棚卸に当たって、今のトランクルームにあるものはすべて写真に撮ってきたので、しばらくはわざわざ行かなくても有無の確認は可能。そうした本も安心して通販サイトに出せるわけだ。頑張って登録したい。
 なんせ 12 月の通販実績はえらく寂しい結果で、今月末はちょっと苦しいことになりそうなので。

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