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《のほ本中》『石ころ路』 [イベント]

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・田畑修一郎
 山本善行 撰
 灯光舎
 2021/7/20 初版

 昭和期に活躍し、芥川賞候補ともなった早世の作家のアンソロジー。


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《のほ本中》『55歳から「まち」の人』 [イベント]

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・田中保三
 苦楽堂
 2021/6/12 初版第一刷

 阪神淡路大震災で著者は六棟の社屋のうち五棟を失う。
 それまで近所とは「自治会費を払うだけ」の関係であったが、「このまちのどこに、どんな人が暮らしているのか」を知り、やがて東北の被災地にも通い続けるようになる。


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2021/7 月の営業カレンダー [営業時間とアクセス]

 2021/7 月の営業カレンダーは未定です。決まり次第、こちらでご報告しします。
・原則的に、火・水曜日が定休日です。
・7/25 は、ごじょうめ朝市plus+ に出店の予定です。店舗営業は 15:00 からの見込みです。

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My Tokyo mixtape [本・雑誌あれこれ]

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「サテツマガジン」Vol.3 の特集は“Tokyo mixtape.”
 私も東京の話を。


「サテツマガジン」には飲食の話題が多かったが、東京にいた時はほとんど外食をしなかったし、そもそも飲食に強い関心がないので、住んでいる場所と飲食が結びつかない。じゃぁ何か、って言うと、もうしわけないが、やっぱり本屋なのである。

 80 年代中盤、大学二年から社会人二年目くらいまで、雑司ヶ谷に住んでいた。
 都電の鬼子母神前駅から明治通り方向に進むと三差路に突き当たる。そこに本屋があった。この本屋にはまぁ世話になった。小さい店で、教科書になるような専門書はさすがになかったけども、書籍から雑誌から漫画から、相当買ったはず。だって外出する時は必ず通る場所にあるんだもの。『スーパー手帳の仕事術』で山根一眞に出会ったのはこの店。
 残念ながら店名を覚えていない。店の外に段ボール箱を置いて古本も売ってたようだけど、あれはひょっとしたら店主の私物だっただろうか。
 三年生あたりから暇になる。授業をサボるコツを覚えたせいかもしれないが。そういうときは池袋にお出かけする。目的地は池袋西武の本屋。リブロができる前のことで、上のフロアにあった。
 11 階だったと思うが、最寄りのエレベータは本屋のあるフロアに停まらない。その上まで行って降りて来るか、下から登っていくかする必要がある。階段のところはマンガのコーナーで、コミックスや雑誌だけでなく、マンガの原稿用紙を売っているのを見て、「都会だ」と思ったのを覚えている。
 もうしわけないが、何かを買った記憶がない。というか、その書店の光景は、それ以外記憶していない。おそらく、本を買うのは家から近いあの書店と、大学生協がメインだったのだと思う。大学生協だと一割引きで買えるし。

 その後、何度か転居を繰り返して、最終的に秋田に戻ったのだが、2000 年代になってから再訪している。その時のメモを見ると、当時の店が驚くほど残っている、と書いてるわりに、本屋についての言及がない。霞みかけている記憶をたどったのだが、その小さな書店は俺が引っ越すのと前後して店を閉じたのではなかったか。古本の段ボール箱が雨ざらしになっていた光景もおぼろげながら浮かんできた。
 2017 年の春、「鬼子母神通り みちくさ市」に出店した。なんでわざわざ、という感じだが、そのときにはもう会社を辞めて本屋を始めるつもりになっており、ついては一箱古本市を体験してみたい、と考えて、ネットで探してみたら雑司ヶ谷という文字が飛び込んできたのである。だから、古本市うんぬんより、雑司ヶ谷を再訪したい、という方が強い。
「驚くほど残っている」と書いてから更に十数年、今回は大きく風景が変わっていた。
 なにより、住んでいたアパートが無くなっていた。都電すれすれのところにあったのだが、そこは今や道路である。「建て替えられていた」「別の建物になっていた」どころではない。線路沿いの建物は、踏切のところにあった店も含め、根こそぎ無くなっていた。
 が、その本屋の建物、というか家はあった。人が住んでいるのかどうかは定かでないが、確かにあった。あるわー、と思った。

 Google で調べてみたら、その場所にはどうやらカフェができているらしい。ストリートビューでは建築中の様子が映る。今度こそ無くなってしまったようだ。
 住人でなくなって 30 年も経つのでとやかく言う気はないし権利もないが、無くなったか。

 鬼子母神近くのスーパーは記憶していた場所に健在のようだが、明治通りを渡った場所にあった店はコンビニになっている。そこでよく買った納豆のパックが青い包装紙だったことを思い出した。
 前に住んでた場所を本屋と結び付けて思い出す人間ももはや特殊例なのかもしれない。
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《のほ本中》『最長片道切符の旅』 [イベント]

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・宮脇俊三
 新潮文庫
 1998/6/30 初版第一刷

 編集者をやめて時間ができ、心行くまで汽車に乗ろう、と考えた作家は困惑した。自由は、ありすぎると扱いに困る。


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2021/6 月の営業カレンダー [営業時間とアクセス]

 2021/6 の営業カレンダーは以下の通りです。
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・火曜日と水曜日が定休日です。
・臨時で変更される可能性があります。ご来店時には、Twitter(@nohoshobo)でご確認ください。
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《のほ本中》『超二流の写真家』 [イベント]

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「『センチメンタルな旅』から五十年を生きる荒木経惟」
・大竹昭子
 カタリココ
 2021/5/25 初版第一刷


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《のほ本中》『チャリング・クロス街84番地 増補版』 [イベント]

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・ヘレーン・ハンフ、江藤淳
 中公文庫
 2021/4/25 初版
 ロンドンの古書店とニューヨークの脚本家、本の購入を介したやりとり。


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中間報告 (2) [店舗の情報]

 まず 3~4 月の概況から報告すると、営業成績は昨年秋をピークにゆっくり下降中、という傾向に変わりはありません。先月は持ち直しましたが、今月前半は停滞気味です。
 来客数は増加傾向ですが、GW 明けにピタっと止まったのが気になります。
 来客数が増加することで、売り上げに占める通販の比率が下がるのは当然なのですが、4月に限って言えば額も下がったことは要注意ポイントです。

 施策は空回りしました。
 クリスマスに便乗した 12 月のプレゼント本特集もそうでしたが、毎年3月にやっている震災本の特集で売れたのはわずか1冊です。震災どころではないのかもしれませんが、だからと言ってコロナの本が売れているわけでもありません。
 選書サービスの「本袋」、シークレットの本とのペア「本包」も不発でした。何が送られてくるのかわからないわけですから、信頼が前提となります。身の丈に合わない企画だったかもしれません。

 というわけで、6月までに改善する見込みはない、ということがはっきりしましたので、「7月以降も現在と同じ営業形態」の可能性はほぼなくなりました。
 すでに求職活動を初めています(もう「お祈り」を何度か喰らっております…)。今のところ、「週末が休みの仕事。そこで営業する」という方針にしていますが、その条件を諦めなければいけないとすると、「終了」となります。

 

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《のほ本中》『やさしくなりたい vol.2』 [イベント]

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 2021/3/31 発行
「ままならない身体」との付き合い方を考えるリトルプレス、第二号。
 異なる身体を持つ他者への想像力を育む一冊。


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