日記

　仕事帰りの店への立ち寄りは、除湿機のタンクの水を捨てに行くだけ、となっている。
　私物だった１号機は移動式のエアコンで、夏場は８時間ほどでタンクがいっぱいになり、そうすると停止してくれるのだが、起動が 20 時だとすると停まるのは朝の４時頃。そっから半日は何もしないことになるから、小型の２号機を並行稼働させている。
　こちらははるかに小さいタンクがいっぱいになるのに四日くらいかかるのんびりした機械で（自動停止機能はないので四日放置したことはない）、どれだけ効果があるのやら、という感じではある。
　エアコンはあるのだが、今年は使っていない。去年は、１号機が停まる８時間後にスタ一卜するようにしていたのだが、電気代を見て震え上がり、人間がいるときの冷房としてのみ使うことにした。空気清浄機も同様。

　私物を店用にしたので、自分の家に冷房装置はない。扇風機があるだけである。暑くて一睡もできない夜は年に十日もない、と開き直って我慢しているが（窓を開けっぱなしにしてると４時頃に寒くて目が覚めるのが普通)、老化とともにいつまで耐えられるかが焦点となっている。