2022/８月の営業カレンダー

　2022/８月の営業カレンダーは以下の通りです。

・営業日についてはこちらをご覧ください。

日記

　梅雨時なら「今日も降る」と思っていればいいから、実は天気予報はまじめに見ないのだが（同じ理由で真冬もあんまり見ない。寒いに決まってるから）、梅雨が明けてからの予報が外れっぱなしでイライラしている。
　先週の時点では、今週はずっと雨の予報だったはずだが、「週末だけ降る」になり、今度は「土日はそうでもないかも」となって、予定がズタズタである。
　というわけで、明日の土曜日 16 日は、13:00～17:00 の予定で臨時営業します。

日記

　しっかりしたつくりの本の通販オーダーがあり、クリックポストで投函したのだが、重さを確認するのを忘れて、後で冷や汗をかいた。レターパックライ卜での再送を覚悟したのだが、幸い受理はされたようでほっとした。在庫で重さを計ってみたら 900g 越え。危ないところだった。

　ここのところ、通販が週一ぺースになってしまい、体が手順を忘れている。1,500 円超えてるのに「AKITA あつめ力一ド」が入ってない、とかいうことがあったらお知らせください。なお、送料や手数料は含みません。税込みの商品代金が 1,500 円以上だったら一枚、です。

　クリックポストの送料、帳簿につけるとき、取引先を日本郵便としていたのだが、正しくはヤフーであることに、こないだカードの請求書を見てて気づいた。面倒くさいので過去分はこのままにする。

日記

　仕事帰りの店への立ち寄りは、除湿機のタンクの水を捨てに行くだけ、となっている。
　私物だった１号機は移動式のエアコンで、夏場は８時間ほどでタンクがいっぱいになり、そうすると停止してくれるのだが、起動が 20 時だとすると停まるのは朝の４時頃。そっから半日は何もしないことになるから、小型の２号機を並行稼働させている。
　こちらははるかに小さいタンクがいっぱいになるのに四日くらいかかるのんびりした機械で（自動停止機能はないので四日放置したことはない）、どれだけ効果があるのやら、という感じではある。
　エアコンはあるのだが、今年は使っていない。去年は、１号機が停まる８時間後にスタ一卜するようにしていたのだが、電気代を見て震え上がり、人間がいるときの冷房としてのみ使うことにした。空気清浄機も同様。

　私物を店用にしたので、自分の家に冷房装置はない。扇風機があるだけである。暑くて一睡もできない夜は年に十日もない、と開き直って我慢しているが（窓を開けっぱなしにしてると４時頃に寒くて目が覚めるのが普通)、老化とともにいつまで耐えられるかが焦点となっている。

日記

　1,500 円以上のお買い上げには、「AKITA あつめカード」を一枚、おまけにつけている。
　これは秋田の観光地やお祭り、「これが AKITA!」な写真を収録したカードで、ブラウブリッツ秋田のブラウゴンや秋田ノーザンハピネッツのビッキーを造形したオレンジヘッドという事務所が制作している。
　絵柄は 40 種類あり、当店の（数少ない）お得意様の中には、「今度はどこ（の市町村）だろう」と楽しみにしてくださっている方もあるのだが、在庫が少なくなってきたので追加発注しようとしたところ、販売終了とあって膝から崩れ落ちた。
　コス卜やサイズの面からも、おまけだけでなく、イベントの景品にもぴったりだったし、秋田は竿灯となまはげ以外にも自慢がたくさんあるんだぜ、と嬉々として同封したり手渡ししたりしていたのだが。なんてこった…。

日記

『ひまわりさん（菅野マナミ）』の完結巻、発売日が決まったようだ。まぁ、例年、８月発売ではあるんだけども。
　これが出るまでは店を続けよう、と思ってた。ラインを一つ越えた。

日記

　バタバタした一週間。
　日曜がイベントだったから、営業日にやっている作業を平日に薄く延ばすのは予定通りだが、月曜の車卜ラブルが大きかった。それ自身もあれこれ面倒だし、あちこち行かなきゃいけない週なのに移動手段が自転車になってしまい、いや、乗ってる方としてはその方が楽しいんだが、所要時間がかかりましになってしまうのは避けがたく、落ち着くの 21 時過ぎ、ふいーっと何杯か飲んだら就寝時刻。テレビは端境期で見るものないから、本を読むには絶好のタイミングなのだがほとんど読めず。
　テレビ、第二クールは、通年レギュラーの番組を除くとアニメ一本だけだったから時間のやりくりが楽だったが、今クールは「遺留捜査」のラス卜シーズンがあるほか、30 分番組も複数あるので、ちょっと忙しくなりそう。

　期日前投票してきた。暑いせいか係員の人がちょっと疲れている様子。入場券の確認をスルーしそうになったし、比例代表の投票用紙を渡すとき、「候補者か政党の名前を書いてください」であるべきところを「投票者か選挙の名前を」と言うので、ご苦労様、と思う。俺の悪筆はちゃんと判読してもらえるのだろうか、という不安とともに投票。それは毎度のことだが。

日記

『竹馬に乗って時を探す 「失われた時を求めて」オンライン読書会の十四か月』を読んだ。

　プルーストの『失われた時を求めて』の、十四か月にわたるオンライン読書会を経て、参加者が書いた文章である。
　歯ごたえのある文章が多いが、それぞれの長さが手ごろなせいか、読みづらくはない。

　本を読む、書くについての言及がいくつかある。

（自分の）書物を読んでくれる人たちのことを想定して私の読者と言うなら、それは正確さを欠くことになるだろう。なぜならその人たちは、私の考えでは、私の読者ではなく、自分自身の読者だからである。（「コンブレーの眼鏡屋――散歩者の日記より」における 14 巻からの引用）

　夢についてのこの比喩も印象的である。

暗闇を一瞬だけ照らす回転式灯台のように何の前触れもなく訪れる現象だ（「ある会話」）

　何分、対象の原典を読んでないので、理解が適切かどうかは大変に怪しいのだが、間違っているかもしれない、と自覚していて、人に押し付けたりしなければ、それを放置するのもこちらの自由である。
　面白い、と思ったが、じゃぁ、『失われた時を求めて』を読みますか、店に在庫しますか、というと、いろんな意味で体力がなく、なかなか踏み出しづらい。

日記

　前に、車のハンドルロックが頻繁にかかって困っている、という話をしたが、この度、再発。30 分ほど格闘しても解除できず、ディーラーの人に来てもらったが、どないもなりまへん、とレッ力一移動。
　該当ユニット全とっかえ、ということで、低調だった今年頭のひと月の売り上げを上回る額を提示されてしまった。
　車は（自分だけでなく他人の）命にかかわるので否も応もないのだが、これまた不調で検討していたPC改善計画は凍結せざるを得ないことになった。

　ユニットを固定するためのねじは特殊なものらしく、一本 400 円とか言われたのだが、そんなの総額に較べたら誤差でしかなかった。

日記

　店の火災保険を更新した。ひとまず、もう一年。
　だが、なかなかの出費であり、売り上げでは工面できないので、個人の財布から捻出することにした。
「生活費は平日の会社員仕事で稼ぎ、店は大きな赤字を出さない限りにおいて続ける」という、去年の夏、週末営業に切り替えた時に立てた原則を外れる事態。

　今年初めの、家賃が出なかった営業成績の影響から脱することができないでいる。
　どこを削るかを真剣に検討する必要がある。もちろん、その「どこ」にはこの店そのものも含まれる。