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本づくりワークショップ [イベント]

 募集期間は終了しています。



『蒐める人』『古本マニア採集帖』(皓星社)の南陀楼綾繁さんと一緒に ZINE を作りましょう。
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日程
2023/11/18(土) 本づくりは楽しい
2023/12/10(日) テーマを見つける
2024/01/21(日) 本の設計図を作る (1)
2024/02/18(日) 本の設計図を作る (2)
13:00~15:00

会場
旧松倉家住宅(秋田市) 米蔵

募集期間
~2023/10/1
応募者多数の場合は、参加申込書の内容により選考させていただきます

参加費
各回 1,000 円


 あなたが日頃考えていること、
 好きなもの、
 そっと書き残しておきたいこと
 何をつづるのも自由です。

 乃帆書房 通販サイト(https://nohoshobo.stores.jp)のお問い合わせ頁
 Twitter(X) のメッセージ(https://twitter.com/nohoshobo
  からご連絡ください。申込書をお送りします。




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日記 [イベント]

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 受付の時に配置図を見たら出店者が少なかった。8月には3回もあったし、その反動かな、と思ったが、お客さんもそれに応じた感じで少なかった。
 結果としては売り上げゼロで、参加費と往復 70km のガソリン代を考えると、大赤字である。後で思い返してみたら、本を手に取った人が一人もいなかった。

 久しぶりに食玩とか雑誌付録などのおもちゃを持っていた。
 付録の方は主に女の子向けの雑誌のもので、ピンクをメインに二色程度ながらカラフルな袋に入っていることが多い。ただ、段ボール箱に詰め込んであるため、それがなんであるかを書いてある文字は見えない(本の背表紙に書いてある部分には書いてないことが多い)。
 箱を最初に出したところ、女の子がパタパタっと寄ってきた。お買い上げには至らなかったのだが、それがなんだかわかる人は一目でわかるんだ、ということを改めて実感した。

 次は 10/22。今年の朝市出店はこれが最後である。なお、玩具類の販売はこれで終了する予定である。
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のほ本処 [イベント]

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 同じフロアで ZINE のトークショーをやるらしいので、それに便乗して ZINE・リトルプレスを持っていった。
 白状すると、ZINEとリトルプレスの違いはよくわからない。手作り感があるのを ZINE というような気がしているが、勝手な思い込みかかもしれない。
 テーブルを二つ借りてるので振り分けてみたが、また例によって持っていきすぎで、入れ替えているうちに区別がはっきりしなくなった。まぁ、そういう雑多な雰囲気も含めて、ZINE・リトルプレスであろう、と思ったりもする。
 売れ行きはさっぱりだった。中々の雨だったせいもあるだろうが、なんか子供連れが多かった。お子さんが買うものではないわな。

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2023 年イベント予定 [イベント]

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 今年のイベント出店予定をドカンと発表します。

09/02 のほ本処(秋田市文化創造館)
09/10 ごじょうめ朝市plus+ (*)
09/30 明徳館こんわ会一箱古本市(秋田市立図書館明徳館)
10/14 のほ本処(秋田市文化創造館) (*)
10/22 ごじょうめ朝市plus+ (*)
11/03 お堀端の古本市(秋田市文化創造館)
11/4,5 たざわこクラフト市(潟分校)
11/11 のほ本処(秋田市文化創造館)
12/02 のほ本処(秋田市通町・交点)
12/24 のほ本処(秋田市文化創造館)

 時刻については近くになったときに改めて。
(*)」つきのイベントは屋外のため、天候によって中止・短縮などがあり得ます。
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133cm の景色・爛漫ドレスコードレス [本・雑誌あれこれ]

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『133cm の景色(ひるのつき子/新潮社)』
 病気のため、小学生で体の成長が止まった女性が主人公。
 こういう作品は、自分が無意識にいけないことを言ってしまっているかもしれない、ということを突きつけられるので読んでて胸が痛いのが通例なのだが、この作品は(少なくとも一巻の範囲では)悪意を持って言っている人、いけないことだとまったく気づけない人が(あんまり)いないので、雰囲気が柔らかい。
 これ、主人公が男性だったらどういうお話になっただろうか、と想像を巡らせたりした。

『爛漫ドレスコードレス(佐悠/ハーパーコリンズ・ジャパン)』
 たまたま可愛い帯を見つけて独学で浴衣を着てみた主人公。花火大会に行こうとしたが、鼻緒で足がすれて歩けなくなったところを女性に助けてもらう。着付けも直してもらってうれしかったのだが、後日、その女性が警察官であったことを知る。これが「着物警察」か…。
 好きなものを好きな様に着ればいいんだよ、というお話。「可愛い」と「好き」が満載ですっごく楽しい。
 初めての作者なので、一・ニ巻同時発売のところ一巻だけ買ってみて、「ニ巻も買うでしよ」と思ったが、品切れ。だよね…面白いもんねえ orz...
 コーヒー豆の柄の反物って本当にあるんだね。

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ハナイケル・ないしょのおふたりさま [本・雑誌あれこれ]

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『ハナイケル -川北高校華道部-(山田はまち/小学館)』
 野球の道を閉ざされた少女が生け花と出会って、「花の甲子園」を目指す。
 前作「みかづきマーチ」にもそんな雰囲気があったが、ほぼ毎回のペースで大ゴマが使われる。雑誌連載だとカラーの場合もあるので、これはコミックスを手に入れつつ、雑誌も手元に残しておくべきかもしれない。第一話の表紙は迫力満点だった、と今頃思い出した。
 どうやら群像劇になりそうで、展開のテンポも早いのだが、各キャラの背景の描写量もバランスよくて、読んでて混乱することはない。
 二巻は早くも来月発売である。

『ないしょのおふたりさま(沼ちよ子/KADOKAWA)』
 食べ物のことで頭がいっぱいのお嬢様と、彼女に自分の料理を食べてもらえるのが楽しい「不良」少女の話。
 お嬢様がふわっとしているおかげか、あるいは「不良」の実態が描かれていないからか、雰囲気が柔らかい。
 ただ、どちらも傷を持っているようなので、今後の展開がどうなるかはドキドキである。

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となりの妖怪さん外伝(上) [本・雑誌あれこれ]

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(noho/イースト・プレス)

 メインのお話は全四巻で完結している。こちらは、それよりも前や間を描いたスピンオフ。
 世界観、空気感は一貫しているが、登場人物についての詳しい説明はあまりないので、ここはやはりメインを先に読んだ方がよい。まぁ、エピソード次第ではある。「或る車の言葉」「ウワサのじかん」あたりは知らなくても楽しめるが、メインを知らないとわかりづらいものもある。

 で、おすすめはその「ウワサのじかん」である。人間と妖怪と神様が一緒に生きているのがこのシリーズなのだが、学校にいる妖怪さんたち(花子さんとか人体模型とか)に新しい仲間が加わる話。帯にある「やさしい日常」そのままの、くすっと笑えてあったかいエピソードである。モーツァルトとベートーヴェンが友達になってるというのも楽しい。

 個人的には「おやまのおおかみ」という話が好きだ。早千代さんがかっこいいんだよ…。

 来年、放送予定のアニメが楽しみである。そして、これは「上巻」なので「下巻」も楽しみ。次が「中巻」だったりするとうれしい。

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日記 [イベント]

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 日曜は、五城目町の朝市に出店した。
 毎度、五城目五城目って言ってるような気がするが、確認してみたら今年初だった。
 雨の予報で事前キャンセル、出店はしたが降ってきたので 30 分で撤収、現地に着いた途端、降り始めたので開店せずに撤収、と雨に邪魔され続けていたのである。
 今回だって、金曜までは「朝市の時間帯だけ降る」って予報だったのだが、土曜になって「朝市終盤から降る」に変わったのでほっとしてたのに、夜に見たら「朝から夕方まで降る」に変わっており、もう電話連絡できる時間ではなかったから、現場判断というつもりで行った。
 降ってはいなかったのだが雲はあるので(写真が晴天下でとったものでないことはわかると思う)、「ポツリと来たら即撤収」という態勢で開店した。そういうつもりでいるから本をたくさん広げる気になれず、どうしても控えめになる。また、晴れ間では当然8月の日差しだから本がすぐに熱くなってしまい、頻繁に入れ替えなければならず、どうにも落ち着かない朝市営業であった。
 結局、朝市会場では一滴も降っていない。WNN は週中盤から一貫して「曇り」の予報だった。もう気象協会を当てにするのはやめた方がいいのだろうか。

 天候の不安があるのにキャンセルしなかったのは、飯島にある佐川急便で荷物を受け取ることにしたから、というのもある。PUDO(宅配ロッカー)でもいいんだが、そうすると転送の手間があって一日遅れるので、途中でもあるし、直接行くことにした。
 7号線からちょっと入ったところにあり、案の定、曲がる角を間違ったりしたが、受け取れた。ところが7号線に戻れない。入ったルートを逆に行こうとしたら一方通行に阻まれて来た道を戻れず、一方通行じゃないことが信じられないような狭い道をどんどん奥に誘われる。なんとか7号線に来た、と思ったら相当の距離を戻らされていた。後で調べたら、五城目方面から入るのではなく、土崎まで行ってから戻る、って方向から入るべきだったらしい。今後、そういうことがどれだけあるかわからないが、覚えておこう。

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日記 [雑感]

 暑かった。
 せっかくの盆休みだが、暑くて寝てられないので、睡眠不足が解消されなかった。睡眠時間に関しては、空調の効いたオフィスで昼寝ができる平日の方が長いと思う。
 8/12 の五城目朝市は Twitter で報告した通り、結構な雨だったので出店は見送り。次は 8/20 を予定しているが、これまた傘マークが出ていてふてくされているところである。

 トランクルームへの本棚の搬入が終わった。上に突っ張り棒は配置できない、と書いたが、狭い部屋なので向かい合っている棚同士で突っ張ることで対処した。
 後は本を運びこめばいいのだが、これまた前に書いた通り、車に積んで出勤して夜に運び込む、というやり方では、昼の間に本が熱せられてしまってよくないので、今月いっぱいは週末に暇があったら実施ということにしてゆるゆるとやる。

 その間に、水害でロストした本と残っていることが確認できた本の記帳を進めたいのだが、相変わらずやる気が起きない。
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日記 [雑感]

 別のトランクルームを契約して本の移動作業をしているが、一時停止中。
 こないだの豪雨で在庫が千冊単位で減ったので、どうせなら背表紙がすべて見えて有無が一目でわかるようにしておきたい、と思っている。そんな広い区画ではないが、入るだけの本棚は入れたいので、それは買う必要があろう。閉店作業で一生懸命売り飛ばしたのにまた買うのか、という気はするが、それは氾濫で四つロストしたせいでもあるので、やむを得ない。
 高さ 180cm クラスの本棚を入れたいところではあるのだが、このトランクルーム、屋内に電話ボックスみたいな小部屋が並んでるタイプで、上は換気用に空いてるから突っ張り棒が使えないし、横はベコベコの鉄板で仕切っただけなので万が一倒れたら間違いなく歪む(つまり、それなりの修理代を要求される)というわけで高い棚は置けない。せいぜい 100cm くらいのにして、かつ、重心が下に来るように考えながら本を入れることになる。
 本棚に収まらない分は段ボール箱に入れるつもりなのだが、それは蓋をせず、重ねてあっても箱をどかせばすぐにわかる、という状態にしたい。それにはいい感じのサイズの段ボール箱を結構な数、用意する必要がある、ということで割と時間がかかる。
 白状すると、何が残っているのかを正確には把握していない。怪しいのは通販サイトに出さないようにしているが、それのチェックも兼ねてるので、どうしてもスイスイとは進まない。
 そしてなにより、氾濫でロストした本を帳簿で「廃棄」とマークする作業は、やる気が全くわいてこない。スイッチを入れたうえで心を無にする必要があるので、どうにも難しい。
 朝に車に積んで、仕事が終わった後にトランクルームに持っていくのだが、昼の間の高温でものすごく熱くなっている。それで変形した本も今のところはないが、いっそ9月くらいまで待った方がいいのかも、などと思っている。
 けど、在庫の確定をしてしまわないと通販サイトを大々的に再開させることもできない。困ったもんだ。

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