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明徳館こんわ会一箱古本市 [イベント]

 予報では、曇りだけど雨が降るのは夜、ということだったので、テントもあるし割と気楽な感じで行った。
 9時集合だったが、10 分前くらいに着いたらもうテントの設営が始まっていた。そのおかげが、10 時前にはどこの出店者も用意ができており、ちょいと早めのスタート。
 いつもは割と特殊なラインナップで臨むのだが、今回は「いわゆる古本」をメインに。これは、店舗がなくなって「均一本」を売る機会がなくなったことが大きい。そういうのって通販には向かないのでね。それが割と売れたので、狙いは当たったのかもしれない。つか、今までの「特殊なラインナップ」がダメだった、ってことなのかもしれないんだが。
 やっぱり「いい天気」ではなく、外出はやめとこう、と考える気持ちもわかる。お客さんが来ないわけではないのだが、ちょっと例年のような大賑わいというわけにはいかなかった。
 そうこうしてるうちに一時前にポツポツと来て、どこの店も本をテントの奥の方向に移動したりし始めた。店によっては片づけてたりする。俺も同じようにテーブルを奥に引いて、外側にはビニール袋に入ってるリトルプレス類を置くようにしたのだが、やっぱりその袋に水滴がついて、そうこうしてるうちに雨の音がするようになったので、慌てて撤収。
 いや、その前に、閉会直前に買おうと思っていた他店の本を買ったのだった。もう一冊ほしいのがあったのを今、思い出した。
 2時前にはもうテントの片付けも終わって解散。俺はそのまま、隣の文化創造館に出してる棚の本を入れ替えに行った。
 その頃には雨はやんでたので、一時間くらい我慢すれば再開できたことにはなるのだが、最後に一時間だけやったってねぇ、という話もある。天気の判断は難しい。
 それに応じて売り上げもさっぱり。翌日、自分用に新刊を三冊買ったんだが、それと同じくらい。
 今月の出店は二度あるのだが、どちらも屋外なので大いに不安である。

 終わってから知ったのだが、明徳館古本市は今年で終了だそうである。いい企画だと思っていたのだが残念である。お世話になりました。
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