2019/4 月の営業カレンダー [営業時間とアクセス]
2019/4 月の営業カレンダーは以下の通りです。
7:五城目朝市プラスに出店のため、15時からの営業となります。
20,21:新屋での ものまちさんぽ古本市出店のためお休みです
・4/27以降のスケジュールは変更される可能性があります。
7:五城目朝市プラスに出店のため、15時からの営業となります。
20,21:新屋での ものまちさんぽ古本市出店のためお休みです
・4/27以降のスケジュールは変更される可能性があります。
「横暴編集長」ルール [イベント]
2019/3/30 の大会は、申込者少数のため中止といたします。
2019/3/30 17:00 に開催予定の「横暴編集長」大会ですが、ルールは以下のようになっております。
概要
タイトルの前半を書いてある「上」のカードと、後半を書いてある「下」のカードを組み合わせてタイトルを考えて面白さを競います。
名称
編集者
アイデア置き場
ボツ置き場
採用候補置き場
・両端の丸は、編集者(プレイヤー)の手札。
遊び方
1. じゃんけんで「進行役」を決める。
2. 進行役は山の札から各編集者に5枚ずつカードを伏せた状態で配る。
3. 編集者は、手札と組み合わせて本のタイトルになりそうなカードをアイデア置き場から一枚取る。表のままのカードと、伏せた状態の手札を並べて前に置いておく。山から一枚とって、手札に加える。
最初に進行役が取り、時計回りに次の編集者に替わる。
4. 全員がタイトルを考案し終わったら協議に移る。
進行役から、前に置いたカードを広げてタイトルを発表していく。
進行役の「せーの。採用」に合わせて、採用したいタイトルを指さす。最も多くの票を集めたタイトルを採用候補置き場に移動する。
同数となった場合は、すべて採用候補置き場に置く。
採用候補置き場以外の場所にあるカードはすべてボツ置き場に移動、山から新しいカードを編集者に配る。
5. 二周したら終了、正式採用タイトルを選定する。
進行役の「せーの。採用」に合わせて、採用候補置き場のタイトルの中から採用したいタイトルを指さす。最も多くの票を集めたタイトルが正式採用(勝ち)となる。
同数となった場合は、じゃんけんで「横暴編集長」を決める。採用タイトルはその編集長が決定する。決定に異を唱えることはできないが(「横暴」なので)、編集長は選んだ理由を説明する義務がある。
概要
タイトルの前半を書いてある「上」のカードと、後半を書いてある「下」のカードを組み合わせてタイトルを考えて面白さを競います。
名称
編集者
プレイヤーのこと
アイデア置き場
あらかじめプレイヤーの数+2枚のカードを表にして置いておく。編集者はここからカードを取って、手持ちのカードと組み合わせる。下の写真の、青い丸。
ボツ置き場
ボツになったタイトルのカードや使われなかったカードを置く場所。山の札が無くなったら、ここのカードを追加する。下の写真の、赤い丸。
採用候補置き場
編集者同士の判定で採用されたタイトル(上下のペア)を置いておく場所。下の写真の、黄色い丸。
・両端の丸は、編集者(プレイヤー)の手札。
遊び方
1. じゃんけんで「進行役」を決める。
2. 進行役は山の札から各編集者に5枚ずつカードを伏せた状態で配る。
3. 編集者は、手札と組み合わせて本のタイトルになりそうなカードをアイデア置き場から一枚取る。表のままのカードと、伏せた状態の手札を並べて前に置いておく。山から一枚とって、手札に加える。
最初に進行役が取り、時計回りに次の編集者に替わる。
4. 全員がタイトルを考案し終わったら協議に移る。
進行役から、前に置いたカードを広げてタイトルを発表していく。
進行役の「せーの。採用」に合わせて、採用したいタイトルを指さす。最も多くの票を集めたタイトルを採用候補置き場に移動する。
同数となった場合は、すべて採用候補置き場に置く。
採用候補置き場以外の場所にあるカードはすべてボツ置き場に移動、山から新しいカードを編集者に配る。
5. 二周したら終了、正式採用タイトルを選定する。
進行役の「せーの。採用」に合わせて、採用候補置き場のタイトルの中から採用したいタイトルを指さす。最も多くの票を集めたタイトルが正式採用(勝ち)となる。
同数となった場合は、じゃんけんで「横暴編集長」を決める。採用タイトルはその編集長が決定する。決定に異を唱えることはできないが(「横暴」なので)、編集長は選んだ理由を説明する義務がある。
座標補足:震災と書店 [雑感]
河北新報「座標」欄への掲載、三本目では、震災について書きました。
その補足です。
本棚が倒れた時の安全地帯
その空間に棚を置いて本を増やしたい、という気持ちは常にあるのだが、万が一を考えると踏み切れない。
店のバックヤードが実は安全だったりする。トイレが安全だ、というのはよく言われることだし。
参考図書
今回の記事で参考にしたのは、紙面で挙げた『復興の書店(稲泉連/小学館)』のほか:
ほかには、『わたしのブックストア(北條一浩/アスペクト)』には book cafe 火星の庭(仙台)をはじめ震災に触れた記事がある。実はコンコ堂(阿佐ヶ谷)みたいな断面が台形の本棚(下が大きいので安定する)にしたかったのだが予算が折り合わなかった。『猫はしっぽでしゃべる(田尻久子/ナナロク社)』は熊本地震への言及がある。
「本屋がなくなったら困ったことが起きる」という表現は、『本屋がなくなったら、困るじゃないか(ブックオカ/西日本新聞社)』が念頭にあるが、震災とは直接の関係はない。
その補足です。
本棚が倒れた時の安全地帯
その空間に棚を置いて本を増やしたい、という気持ちは常にあるのだが、万が一を考えると踏み切れない。
店のバックヤードが実は安全だったりする。トイレが安全だ、というのはよく言われることだし。
参考図書
今回の記事で参考にしたのは、紙面で挙げた『復興の書店(稲泉連/小学館)』のほか:
走れ! 移動図書館(鎌倉幸子/ちくまプリマー新書)がある。
紙つなげ!(佐々涼子/早川書房)
ほかには、『わたしのブックストア(北條一浩/アスペクト)』には book cafe 火星の庭(仙台)をはじめ震災に触れた記事がある。実はコンコ堂(阿佐ヶ谷)みたいな断面が台形の本棚(下が大きいので安定する)にしたかったのだが予算が折り合わなかった。『猫はしっぽでしゃべる(田尻久子/ナナロク社)』は熊本地震への言及がある。
「本屋がなくなったら困ったことが起きる」という表現は、『本屋がなくなったら、困るじゃないか(ブックオカ/西日本新聞社)』が念頭にあるが、震災とは直接の関係はない。
2019/3/30「横暴編集長」大会(追記あり) [イベント]
2019/3/30 の大会は、申込者少数のため中止といたします。
第二回のゲーム大会をします。今回は「横暴編集長」というカードゲームです。
短いフレーズが書かれたカードを組み合わせて、本のタイトルを作っていきます。
本ルールではタイトルを決めて面白さを競いますが、ローカルルールで「どんな本なのか」まで考えて行こうと思います。
ルール概要はこちらです。
開催要領
日時
参加費
ご用意いただくもの
申し込み方法
その他
第二回のゲーム大会をします。今回は「横暴編集長」というカードゲームです。
短いフレーズが書かれたカードを組み合わせて、本のタイトルを作っていきます。
本ルールではタイトルを決めて面白さを競いますが、ローカルルールで「どんな本なのか」まで考えて行こうと思います。
ルール概要はこちらです。
開催要領
日時
2019/3/30(Sat) 17:00~18:00
参加費
無料
ご用意いただくもの
ありません
申し込み方法
人数把握のため、この記事へのコメントで参加申し込みをお願いします。Twitter の DM、ツイートや Facebook ページへのコメントでも構いません。
申し込みの人数が、ゲームが楽しめる人数に届かなかった場合は中止いたします。開催か中止かは、3/28 18:00 に決定し、本ブログ、Twitter、Facebook ページでお知らせします。
事前申し込みなしの参加も可能ですが、上記方針をご理解ください。(3/13 追記)
その他
当店には駐車場はありません。公共交通機関(*1)をご利用になるか、近隣のコインパーキング(*2)をご利用ください。
*1 バス停は、川反入口(旧 交通公社前)、大町通り、ねぶり流し館、通町などが便利です。
*2 日銀秋田支店から通町に抜ける道路に5カ所あります。店の前と裏は契約駐車場ですのでご利用いただけません。
店の場所はこちらをご覧ください。
“BRING YOUR OWN BOOK”第一回大会 [イベント]
(ルールについてはこちらをご覧ください)
全員が初心者、ということで、ローカルルールで検索時間は3分を限度としました。全員が黙々と探し続ける、というのも変な雰囲気ですし。
一時間で、ルール概要の説明の後、12 件やれました。
参加者が持ちよった本は、小説・詩集・ビジネス書と様々。種類によって得意・不得意がありそうです。
たとえばこんなテーマがあります。
「ゆっくり読むと2倍ドラマティックになる文」
小説が有利そうに思えます。確かにドラマティックな表現には事欠かないわけですが、文脈あってのことなので、そこだけ切り出すとそれほどドラマティックでなかったりします。
逆に「詩に出てきそうにない行」が、詩集に不利かというとそうとも限りません。切り出すと、「え、元は詩ですよね」というフレーズに感じられたりします。
これは、「受け身で攻撃的」ということで矛盾する表現のことだと考えたのですが、完全に解釈を間違っていました。
“passive-aggrresive note”というのは、なんらかの指示を書いた貼り紙などに対して、それに従わない姿勢を示すコメントのことです。たとえば、職場の台所に電子レンジが2台設置されているが、両方を一度に使うとブレーカーが落ちるので「同時使用禁止」という貼り紙があったとして、そこに「じゃ、なんで二台あるんだ?」と書き入れたりすることを言います。そういう「ツッコミ」表現を探せ、という指示です。
というような難しさはありましたが、参加者の皆さんには「楽しかった」と言っていただけたので、時期を見て第二回を開催したいと思います。是非、ご参加ください。
全員が初心者、ということで、ローカルルールで検索時間は3分を限度としました。全員が黙々と探し続ける、というのも変な雰囲気ですし。
一時間で、ルール概要の説明の後、12 件やれました。
参加者が持ちよった本は、小説・詩集・ビジネス書と様々。種類によって得意・不得意がありそうです。
たとえばこんなテーマがあります。
「ゆっくり読むと2倍ドラマティックになる文」
小説が有利そうに思えます。確かにドラマティックな表現には事欠かないわけですが、文脈あってのことなので、そこだけ切り出すとそれほどドラマティックでなかったりします。
逆に「詩に出てきそうにない行」が、詩集に不利かというとそうとも限りません。切り出すと、「え、元は詩ですよね」というフレーズに感じられたりします。
これは、「受け身で攻撃的」ということで矛盾する表現のことだと考えたのですが、完全に解釈を間違っていました。
“passive-aggrresive note”というのは、なんらかの指示を書いた貼り紙などに対して、それに従わない姿勢を示すコメントのことです。たとえば、職場の台所に電子レンジが2台設置されているが、両方を一度に使うとブレーカーが落ちるので「同時使用禁止」という貼り紙があったとして、そこに「じゃ、なんで二台あるんだ?」と書き入れたりすることを言います。そういう「ツッコミ」表現を探せ、という指示です。
というような難しさはありましたが、参加者の皆さんには「楽しかった」と言っていただけたので、時期を見て第二回を開催したいと思います。是非、ご参加ください。