日記 [イベント]
日曜日の「のほ本処」のあと、同じ秋田市文化創造館で上演される演劇を見に行った。演劇ユニット「RHマイナス6」の「逆襲の諸星五郎(作:今野仁)」である。
コメディだが、めったにお芝居なんて見ないから、何をするとネタ晴らしになってしまうかわからないので、内容については割愛する。ずっと笑ってた、ということだけ書いておく。 (*)
90 分の上演中、ずっと思っていたのは俳優たちの声である。まー響く。
事件が起こったりクライマックスに到達したりしたときは大きな声になるから当然だが、それ以外の「普通の声」を出しても、それどころか「ささやいてる声」すら室内の隅々まで届くのが本当にすごい。
同じことは、店がまだあったころに取材に来たアナウンサーやレポーターの人たちでも思った。訓練のたまものなんだろうけど、常日頃、声が小さい・聞こえない、と言われ、じゃあと力を入れると、怒鳴るな・やかましい、と言われる身にはうらやましいの一言である。
この作品については、前作の「諸星五郎の憂鬱」が YouTube で配信されているので、こちらをどうぞ。これが楽しかったので舞台に行く気になったのだった。
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上演期間が終わったらいいだろ、とも思ったのだが、再演ということもあろうし、ネットで配信ってこともあるかもしれないし、と思うと踏み切れない。
ちなみに映画の場合は、「一番館(と思われる劇場)での公開が終わる」かつ「初日から一か月過ぎる」で OK というマイルールにしている。テレビは悩ましいが、録画してみる人もいるだろうから、一週間が目安。
2024-05-16 21:38
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