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2019 売り上げベスト10 [イベント]

 当店は、基本的に一点一冊ずつしか仕入れませんので売り上げ比較は難しいのですが、売れ方によっては追加で仕入れることはありますし、ロットの関係で複数入れたらいっぱい売れた、ということもありますので、ちょっとやってみようかと思います。

 まずは書籍部門。
1.
雑文御免(浅生鴨/ネコノス文庫)
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<SOLD OUT>

2.
うっかり失敬(浅生鴨/ネコノス文庫)
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3
異人と同人(浅生鴨など/ネコノス)
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4
根子の本(勝手に応援組合)
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5
友だちになる前(久能允/乃帆書房)

6
サンタ・ファクトリー(久能允/乃帆書房)

7
村を守る不思議な神様(小松和彦、宮原葉月/秋田人形道祖神プロジェクト)
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村を守る不思議な神様2(〃)
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602号、木の見える部屋(スケラッコ)
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10
かわいいウルフ(小澤みゆき/海の響きを懐かしむ)
美郷のミズモ(フジワラサヤカ)


 浅生鴨がワン・ツー・スリー・フィニッシュ、それを筆頭に個人発行のみというすごいラインナップ。次点でやっとミシマ社の『ホホホ座の反省文(山下賢二, 松本伸哉)』が出てきます。これは最初に書いた通り、当店の仕入れ方針の特異性によります。

 次に、雑誌類。
1
yukariRo 03
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2
Acil 15
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歩きながら考える9号
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CINEMA TALK VOL.2
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CINEMA TALK VOL.3
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6
Acil 16
yukariRo 02


 こちらも同じですが、当店は新刊雑誌を扱っていないので、リトルプレス・ZINE のみになるのは当然の結果と言えます。
“yukariRo”は秋田のリトルプレスで知っている人が多く、盛岡の“Acil”はどちらの号も秋田を取り上げているので手に取られることも多いのですが、そんな中で「歩きながら考える」“CINEMA TALK”が入っているのは、本自体の持っているパワーではないかと思います。

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